大阪府松原市は、ウェブサイトの問い合わせフォームから送信された住民の個人情報1426件が、外部から閲覧可能だったことを明らかにした。
5月13日に判明したもので、同市によれば、サイトの管理を委託している業者がシステムを更新した際に設定ミスがあり、ウェブサイトの問い合わせフォームから送信された個人情報が外部から閲覧できる状態になっていたという。
閲覧可能だったのは、過去6年間に寄せられた問い合わせ1514件のうち、1426件の個人情報。システム更新を実施した1月15日以降、外部からアクセスできる状態だった。