マイナンバー – 同一個人番号を2人に重複発行

その他 個人情報漏えい

マイナンバーで、同一個人番号が2人に発番されていたことが発表された。

全ての国民が固有の個人番号を持つマイナンバー制度だが、、香川県坂出市と長野市の2人の男性に同一の個人番号が割り振られていたことがわかった。
マイナンバー作成の基になる住民票コードが重複していたことが原因とのことで、2人の氏名の読み方と生年月日が同じだったため、長野市の男性が同市に転入してきた際、坂出市の男性が転入してきたと長野市職員が勘違いし、2人の住民票コードが同一になったもの。

坂出市在住の男性が年金を照会した際に住所が長野市になっていることで同一個人番号が2人に発番されていたことがわかった。

今回の発表は、市の職員の人為的なミスが原因だが、マイナンバーの発番において、以下の照合がされていないものと推測される。
・ 各市町村から提供された住民データは、住民票コードの重複がないか他市町村のデータと照合されていない。
・ 各市町村から提供された住民データは、住基ネットと同一のものか照合されていない。
・ 各市町村から提供された住民データは、提供された市町村の「氏名の読み方」、「生年月日」、「性別」だけで照合されていた。
・ 個人番号の発番チェックは発番された個人番号データからおこなわれていない。

このようなミスはこれ以外にも発生する可能性もあるため、他でもマイナンバーが重複して割り当てられている可能性は無いとは言えない。