大阪市阿倍野区は、国勢調査関係書類を一時紛失し、個人情報が流出したことを発表した。
同区の説明によると、国勢調査員が自転車を利用し調査をおこなっていたが、別件で付近のマンションを訪問した後、自分の自転車でない自転車のカゴに国勢調査書類ケースを入れたが、自分の自転車ではないことに気づき自分の自転車に乗り換えたが、カゴの中のケースを置き忘れケースごと紛失したもの。
その後、自転車カゴの中の同ケースを発見した自転車所有者がマンション前に当該ケースを置いたと思われ、当該マンションの住人から連絡があり事故が発覚した。