北海道は、障がい者保健関連の個人情報1万259件が保存された外付けハードディスクを紛失していることを発表した。
道の説明によると、障がい者保健福祉課のパソコンで利用していた外付けハードディスク1台を紛失したもので、同ハードディスクには、道が主催する研修の受講者9323人の氏名や生年月日、所属、職名などが書かれた名簿、障害者510人分の施設入所者意向調査、113人分の個別相談内容、各種協議会の委員名簿など あわせて1万259件の個人情報が入っていた。
同ハードディスクには、パスワードなどの設定はされていなかった。