ベネッセ- 売却対象となった個人情報はのべ約2億1639万件

ベネッセホールディングスは、7月に子会社であるベネッセコーポレーションで発覚した顧客情報漏洩問題に関し、事故調査委員会がまとめた調査報告の概要を公表した。
これまで約3504万件の顧客情報が漏洩したことを明らかにしていたが、個人情報としては約4858万人分にのぼることを発表した。

同報告書によると、元委託先従業員は、データベースから個人情報が抽出し、業務用のクライアントパソコンへ保存。さらにUSBケーブルを用いて個人所有のスマートフォンへ転送。名簿業者3社へ売却されたことが判明した。

売却された顧客情報は、のべ約2億1639万件にのぼっており、同内容の情報を除くと約6984万件。さらに同一人物と見られる情報を名寄せし、重複を解消した場合は約3504万件だった。ただし、1件の顧客情報に複数の個人情報が登録されている場合もあるため、個人情報としては約4858万人にのぼる。