デザイナーの佐野氏- 個人情報の悪用被害を訴える

2020年東京オリンピックの当初エンブレム案に採用されたデザイナーの佐野研二郎氏は、個人情報が悪用されているとの被害を訴えている。

個人情報が悪用された発端となったのは、同氏が関わるプロジェクトやエンブレムの審査用資料などにおいて、第三者のデザインを無断で利用していたことが発覚し、エンブレムの取り下げを東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に申し入れ、同委員会では同デザインの使用中止を決定した。しかし、騒ぎは収まらず、炎上状態となっていた。

同氏の訴えによると、今回の騒動に伴い、メールアドレスがインターネット上に公開され、第三者によりSNSやショッピングサイトへなりすましにより登録されていると被害を説明している。また、家族や関係者の写真がネットに公開されるなどプライバシーの侵害に遭っていると訴えている。